ジン

ジン買取

京都屋質屋はジン(Sinn)を高額で査定し高価買取いたします。

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ジンの歴史

ジンの正式名は、ドイツ語で「ジン スペツィアルウーレン」日本語では「ジン特殊時計会社」という意味です。
ジン社の歴史は1961年に遡ります。ドイツ軍パイロットで飛行教官でもあったヘルムート・ジンが、自らの名前をブランドに冠し、フランクフルトでパイロット用の時計を作り始めたのがその発端です。
これは時計というより航空機器に近いもので、視認性が良く、機能性が高く、そして堅牢な作りは、プロフェッショナル・パイロットたちのニーズを完璧に満たしていました。
1994年9月にはローター・シュミット工学士がジン社の経営を引き継ぎました。シュミットはスイスの名門ウォッチブランドの取締役兼製造部門マネージャーとして工程管理、製造、商品開発に携わった人物です。彼が新会社にもたらしたものは、開発と製造での経験と知識だけでなく、絶えざる新しい技術の開発によって成長を持続するというポリシーでした。
パフォーマンスに優れ、機能的かつ技術的に卓越した時計メーカーで、独自のテクノロジーによる時計製作が特徴です。年間生産本数はわずか12,000本のジン社の時計は知る人ぞ知る名品で、世界中の時計ファンの中では確固とした地位を築いています。

Instrument Chronographs《機械式クロノグラフ》

103

sinn103103は、優れた視認性、刻時・計時精度を誇るシンプルなダイヤルを備えた実用的なクロノグラフです。ステンレススチール製ケース、ねじ込み式リューズ、ねじ込み式裏蓋など必要最小限のスペックを備えた103シリーズの基本モデルにサファイアガラスの風防とねじ込み式のプッシュボタンを装備した、ハイスペックなパイロットクロノグラフです。

140

sinn140ジンのコレクションの中でも特別な意味を持つクロノグラフで、1985年、ドイツの物理学者であり宇宙飛行士でもあるラインハルト・フラーがスペースラブD1ミッションの際にこのモデルを装着し、自動巻時計が無重力空間でも作動するということを立証しました。

144

sinn144ブラックの回転ベゼルを搭載したパイロットウォッチが多いジンのコレクションの中にあって、ベゼルをインナー式にしてデザインを重視した他とは一線を画すクロノグラフです。タキメーターの高速部分のスケールにパルスメーターを組み込んだ特徴的な設計で、コンパクトなステンレススチール製ケースを採用し、スマートな仕上がりとなっています。

356

sinn356“FLIEGER/フリーガー”とはドイツ語でパイロットを意味します。直径38.5mmのコンパクトなケースに、パイロットクロノグラフの原点としての意味合いがシンプルなダイヤルに強調された最も基本的なモデルです。シリーズ初の300本限定モデルは40年代を彷彿とさせるクラシックなパイロットクロノグラフで即時完売。多くの愛好家の要請によりValjoux7750を搭載して生まれたジンを代表するクロノグラフです。

358

sinn3582011年ブランド創立50周年を迎えたジンがアニバーサリーシリーズとして発表した「358」は、ジンの人気シリーズ「356」の直径を42mmに大型化したシリーズで、ドイツ語でパイロットを意味する”FLIEGER/フリーガー”という名に象徴されるように、クロノグラフが完成期に入った1940年代を彷彿とさせるパイロットクロノグラフの原点を示すものです。

756

sinn756コックピット内のパイロットにとって最も重要な極限状態でのダイヤルの視認性を確保するため、瞬時に読み取ることのできるようにデザインされたコックピットクロックの特徴である3・6・9・12を強調したダイヤルデザインをいかしたクロノグラフ。特殊な軟鉄製の素材を使用することで驚異の80,000A/mの防磁性能を備え、ケースにテギメント加工を施すことにより高硬度を実現した耐傷性能となっているシリーズです。

757

sinn757コックピットクロックのダイヤルデザインを特徴とする756シリーズに機能を付加し、外観も一新したクロノグラフ。付加機能である航空用の回転ベゼルは一般的なはめ込み式でなく、ジンの技術スタッフによって考案された画期的な方法により装着されています。ジン・テクノロジーがふんだんに盛り込まれたプロ用にもアマチュア用にも適した汎用性のある計時機器です。

900

sinn900モデル900は、厳密な技術スタンダードに基づいて作られた航空用として最適なモデルです。機械的にも外見的にも最高水準に達しています。ブラックポリッシュのダイヤルと44mmという迫力のあるケースにより視認性も抜群です。マット仕上げのケースには耐傷性能であるテギメント加工が施され、80,000A/mという高い防磁性能も備えています。

EZM10

sinnEZM10ジンがValjoux7750をベースに2003年から開発をはじめた待望のムーブメントSZ01を搭載したパイロットクロノグラフです。ジンの技術者は、ムーブメント、ダイヤル、テクノロジーという点で、パイロットウォッチに対する高い要求をふまえた最高のミッションタイマーを実現するため挑戦を続けてきました。優れたパフォーマンスのジン独自のこのパイロットウォッチはデイリーユースにも最適です。

Instrument Watches《機械式》

104

sinn104ジンの基本精神に基づいて製作されたパイロットウォッチで、時刻、日付や曜日、秒の最適な視認性を確保した設計です。分表示を刻んだパイロットベゼルは両方向回転式で、通常のスナップ式とは異なるジン独自の確実な装着方法で取り付けられているため、不意の衝撃でも外れることはありません。ベゼルの12時位置には三角形の夜光マークも付いた伝統的なデザインです。時計ケースはポリッシュ仕上げ。サファイアクリスタルの風防と裏蓋もサファイアクリスタル製で、ムーブメントの繊細で複雑な動きを見ることができます。20気圧防水と負圧耐性も備えたモデルです。

556

sinn556ジンの世界と時計に対するテクノロジーを体感するための入門モデルとして、高い品質とコストパフォーマンスを誇る完璧なモデルです。時計の必要最小限の機能である時・分・秒と日付表示のみに特化したシンプルなデザインで、時を越えて価値を持ち、あらゆる場面でスタイルを選ばないデイリーユースに最適な逸品。

656 756 856

sinn656モデル656、756、856シリーズといえば、「コクピットクロック」の視認性を確保した計時機器であり、特殊な「スタマグス」素材を使用することで驚異の80、000アンペア/メーターの防磁性能を備えています。これは腕時計の防磁性能を規程したJIS規格(B7024)の最上位グレード16、000アンペア/メーターをはるかに凌ぐもので、その防磁性能の高さがうかがえます。
大戦中の戦闘では時速650キロを越えるスピードで空中戦が行われており、強震、急上昇、急降下、急激な温度変化など、さまざまな環境に耐えなければならないコクピット内のパイロットにとって最も重要なことは、極限状態においても瞬時に読みとることのできる計器です。コクピットクロックも重要な計器のひとつであり、見て分かりやすいデザインとかたち、広い範囲から見える、見てすぐ理解できる数字などの有効性から、3・6・9・12が視認性の構成要素になっています。

657

sinn657ジンの時計作りの原点ともいえるベーシックモデル656の視認性、機能性を踏襲したパイロットウォッチに、ジン独自の特殊結合方式のパイロットベゼルを備えたモデルです。この結合方式は従来のようなはめ込み式ではなく、ベゼルの周りに装着されたリングをネジで押さえ込む方式で、放射状に配置されたベアリングとギアが絶妙な操作性を可能にしました。強い衝撃でもはずれることはありませんが、修理にあたっては容易に分解できる新設計です。

EZM7

sinn EZM7ジンが特殊部隊のために開発した出撃用計測器EZM(アインザッツ・ツァイト・メッサー)シリーズのモデルです。消防隊やレスキュー隊のミッションタイマーとして、救出開始後最初の1時間の時間配分をひと目で判別できる色分けされた回転ベゼルを装備しています。これはテロ対応専門部隊救出活動の基準ともなり、最も過酷な状況を想定したスペックが搭載されたモデルです。

EZM9

sinnezm9ジンではプロが使用する計器として設計しているパイロットウォッチに、信頼性と機能性において非常に厳しい条件を課しています。EZM9は、この条件を満たすためにパイロットウォッチの技術基準TESTAFに従い、アーヘン応用科学大学が試験・認証したモデルです。これによりプロフェッショナルが使用するのに相応しいパイロットウォッチであるということが証明されています。

Diving Watches《ダイバーズウォッチ》

EZM

EZM1998年ジンは特殊部隊が計測機器として使用する時計を開発する展開に向けてあらたな一歩を踏み出しました。それがEZM(アインザッツ・ツァイト・メッサー)シリーズの開発です。このコンセプトはパイロットクロノグラフの開発時から一貫する「使うためだけの時計」作りというフィロソフィーの延長線上に見えてきた時計でした。特殊な職業といえば警察や軍の特殊部隊がありますが、一言で特殊部隊といってもその活躍する部隊は、海、空、陸上などさまざまな問題がからみあう場で、そこで使用される時計の使用目的や環境も全く異なっており、必要とされる機能やスペックにも違いがあります。そのためまずその部隊ではどの機能が必要かを探すことから開発が始まりました。言い換えればどの機能が不必要かと言うことです。成功する選択肢しか許されない彼らの最高のパートナーとなるため、ヒューマンエラーを徹底的に排除したデザインと機能性、それこそが計測機器の原点とも言えるのです。これまでに税関特殊戦闘部隊(EZM1)、国境警備隊ダイバー部隊(EZM2)、警察特殊部隊(EZM3)、消防レスキュー部隊(EZM4)の制式時計を開発しています。

T series

SinnT1チタン製ケースを持ったダイバーズウォッチシリーズ。使用されているチタン合金は、ステンレススチールやUボート・スチールと比較すると約1.5倍の強度があり、海水耐性にも優れています。テギメント加工により傷のつきにくい回転ベゼルは、特殊結合方式に加え、ベゼルの2点を押し下げることで初めて回転させることができるという安全システムを搭載しています。他のダイバーズシリーズ同様に、船級認証機関DNV GL(旧ゲルマニア・ロイド)による耐圧テストを受け、認定されています。

T1

径45mmの大型ケースを持つT1は、EZM14というミッションタイマーで、-45℃から+80℃までの気温での精度保証がされています。1,000mの防水性を誇り、回転ベゼルの特殊結合方式や安全システム、Arドライテクノロジーなどのジン・テクノロジーを満載したダイバーズウォッチです。

T2

T2は、プロのダイバーにとって最も重要な安全性を備えたダイバーズウォッチです。EZM15というミッションタイマーでもあり、-45℃から+80℃までの気温での精度保証がされています。直径41mmという適度なケースサイズに、2,000mという高い防水性と、数々のジン・テクノロジーも搭載しています。

U SERIES

sinnU1Uシリーズの時計ケースには、ジン社独自の素材であるドイツ最新鋭の潜水艦Uボートの鋼鉄を使用しています。このUボート・スチールは海水耐性が優れているだけでなく、残留磁気を帯びずに反磁気性があり、また表面硬度が非常に高いといった特徴があります。さらにジン社独自のテギメント加工を施した回転ベゼルの硬度をジンのモデルの中でも最高の1500ビッカースまで上げることに成功し、三重ベアリングを使用した特殊結合方法で固定された回転ベゼルは、強い衝撃でもはずれることはありません。防水性能については、船級認証機関DNV GL(旧ゲルマニア・ロイド)の検定を受け、認定書が発行されている時計ブランドは、現段階では唯一ジン社だけです。

U1

U1はジンのUシリーズの時・分・秒と日付表示のみの基本モデルで、1,000mの耐圧テストをクリアしているプロフェッショナルダイバーズウォッチです。

U2

U2はUシリーズの基本モデルであるU1に第二時間帯を表示できるデュアルタイム機能を搭載したモデルで、2,000mの耐圧テストをクリアしているプロフェッショナルダイバーズウォッチです。

UX

最悪の状況下でも完璧な視認性を維持し、可能な限り大型の文字盤を備え、はずれたり片側に傾くことのない回転ベゼルを搭載した時計の開発・・・ジンのエンジニアはこのチャレンジに心血を注ぎ、ついに完成したのが出撃用計測機器EZM 2の進化形、モデルUXです。シリーズ共通のUボート・スチールを使用し、シリコンオイルを封入するジン社独自のハイドロ・テクニックにより驚異の5,000mという高い防水性能を誇ります。

U1000

シリーズ共通のUボート・スチール、高い防水性、特殊結合方法により固定された回転ベゼルを備えた基本モデルに、クロノグラフを装備したモデルです。特殊構造のプッシュボタンは水中での操作が可能で、ダイバーズグローブをはめたままでも容易に操作できるようデザインされています。60分積算計を搭載しているためクロノグラフの経過時間を容易に読み取ることができます。

U200

ジンの人気ダイバーコレクション・Uシリーズの従来のケース直径を37mmにサイズダウン。小型ながらも機能的に妥協せず作られたハイスペックなダイバーズウォッチです。最新鋭潜水艦のUボート・スチール、テギメント加工による耐傷性能はもちろん、船級認証機関DNV GL(旧ゲルマニア・ロイド)により、潜水深度2,000mまでの耐圧性能認定済みです。

U212

U シリーズのダイバーズウォッチにもっと大きなサイズを、というドイツでの要望に応えて誕生した直径47mmという大型の時計ケースを持つシリーズです。シリーズ共通の100気圧の防水性能 はDNV GL(旧ゲルマニア・ロイド)の耐圧テストと機能性のテストを受け認定書が発行されています。

その他のモデル

ジン(Sinn ) 

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